抜け毛 頭皮の痒み それはシャンプーの仕方が問題かも!?
頭皮が痒いなとかスッキリ感がないなと思うことがありませんか?
それはシャンプーの仕方が問題なのかも知れません。
目次
なぜきちんと洗わないといけないのか
薄毛や抜け毛の原因になるといわれているからです。
髪の毛には体を巡った後に栄養素がまわってくるので、しっかりと栄養を回すには綺麗な地肌にするとともにマッサージをしてあげる必要があります。
シャンプーは顔で言うと洗顔と同じ。洗顔をサボると気持ち悪いですよね。
頭皮も顔の皮から繋がった1枚の皮膚とゆうことを覚えて置いてください。
そして、シャンプーは地肌を洗うものです。
良いとされるシャンプーの仕方
- しっかりとシャンプーをつける前の流しを3分くらいする。
- 髪の毛を濡らすのではなく地肌を濡らす。
- シャンプーと水分の分量をシャンプーに合った割合にする。
- 指の腹で優しく洗う。爪を立てない。
- 洗った後も適当に流さずにしっかり地肌に指を通してすすぐ。
- トリートメントは毛先にだけつける。地肌にはつけない。
シャンプーする前のお湯での流しで、8割の汚れはとれています。
髪の毛についている汚れは静電気などでついた埃などが大半で、シャンプーでは一日動いてかいた汗や酸化した皮脂を落とすためにします。
なので、シャンプーの 効果を発揮させるためにはしかっりと流しておきます。
地肌を濡らすようにしてあげると必然的に髪の毛もしかっり濡れて、地肌についているお湯で流れる汚れは流れるのでシャンプーも少なくてすみます。
また、シャンプーと水分の割合がちゃんと合っていないと泡立ちが悪くなるので
シャンプーに合わせて調節することも大切です。出しすぎは、すすぎ残しになるのでよくありません。それにもったいないですよね?少ないかなくらいから足すほうが経済的ですよ!
次は、洗い方です。痒いとつい爪をたてて洗ってしますよねー
でもそれはダメ!
指の腹で優しく揉むように洗ってあげてください。頭皮も顔と同じです。爪を立てて洗うと傷ができて、カラーなどをしたいときに滲みたり治るときに痒くなってまた掻くの繰り返しになってしまいます。
マッサージしながら洗うことで血行促進効果があるので、髪の毛に栄養が行きやすくなります。
洗った後の最後のすすぎは初めと同様しっかりすすぎましょう。洗い残しは菌の食べ物になってしまうのでフケや痒み、頭皮の臭いの元にもなってしまいます。
そして女性の皆さんはトリートメントをすると思います。トリートメントはシャンプーとは違い髪の毛に付けるものなので、頭皮には付けずに毛先だけにつけます。
つける時は毛先の水分をしっかり絞ってつけてあげてください。中間から根元は気になるようならチェンジリンスをしてあげましょう。
チェンジリンスとは
お風呂桶にお湯を溜めて、毛先からバシャバシャして薄めたトリートメントが根元から中間あたりにつくようにしてあげることです。
それをした後に軽く流してあげましょう。
トリートメントが地肌に直接着くとベタつきの原因になりやすいです。
今回はシャンプーのやり方を紹介してみました。
私も適当に洗いがちですが、週に3回は綺麗に洗うように心がけています。やっぱりきちんと洗うと、根元のふんわり感やスッキリ感
毛先の艶を感じることができます。
この記事を読んだ今日だけでも試しにやってみて下さい。