最近のトリートメントは高性能!!
最近のトリートメントは1つでリンスとコンディショナーが一緒になっているものが主流になっていてますね。
昔はトリートメントをして少し時間をおいて流してリンスをするという行程だったのが、簡単になりました(´▽`)
私は子供のころはリンスインシャンプーで、美容室で働き始めてから気をつかうようになりました。
未だにそれぞれの役割を覚えきれてないので、簡単にまとめてみました。
トリートメントの役割
トリートメントは簡単にいうと髪の毛の傷んだところの補修をして、栄養をあたえて綺麗にします。
髪の毛はマイナスの電気を帯びていて、そこにプラスの電気を持っているトリートメントつけることで傷みを修復していきます。
その際に髪に栄養も一緒に届けていきます。
コンディショナーの役割
コンディショナーは表面を保護もしつつ少しだけ内部の補修をしてくれます。
トリートメントより補修力は弱いものの、表面を保護して少し艶を与えてくれます。
そんなに傷みが気にならない方には1つですんで楽ですよねーo(^▽^)o
リンスの役割
リンスは表面のコーティングをして、艶をだしてくれる役割があります。
その代わりといっては悲しいですが、栄養を与えたり補修力が弱いのが特徴です。
髪の毛に悩みがなかったらこれ1つですみそうですね( °_° )
このように別れていたものが、技術の進歩によりトリートメント1つで全部の作用をしてくれるようになりました。
通常トリートメントよりリンスのほうが油分やコンディショニング成分が多いのでダメージが高い髪にはリンスが適していますが、トリートメント1つで補えるならその方が楽ちんでいいですよねー(*´ω`*)
トリートメントは髪の毛先につけるものなので、髪が長い方は耳から下までにつけるようにしてください。
そして、つける量は毛先が多めで中間が少なめにつくようにしてあげるとベタついたように見えなくていいですよ。
アウトバストリートメント【髪を乾かす前に使うトリートメント】なども沢山あるので自分のなりたい髪質を目指すために色々試してみるといいですよ。
どこかひとつのメーカーに絞って使った方が効果が増幅したような気がするので
自分に合うもので探して見てください。
オイル系をつけるなら、つけた後にアイロンやドライヤーなど熱を加えるとタンパク質変性がおきて髪が切れたり固くなるので注意しましょう。
タンパク質変性とは
髪の毛も卵とかと同じタンパク質でできています。
卵は熱を加えると白身も黄身もかたくなって崩れてしまいます。
それと同じように髪の毛も高温のアイロンやドライヤーなどで熱を与えすぎるとしなやかだった髪の毛が硬くなって折れたり切れたりします。
そのようになることをタンパク質変性といいます。
最後に
だんだんと良いものが出てきているので、最近髪の毛の調子がよくないなと思ったら
トリートメントを変えてみると変わってくるかもしれません。
なので私はその時の調子でつける量や物を変えています(*`・ω・*)ゞ
結構便利でいいですよ(´>∀<`)ゝ